いきなりですが、私はコーヒーが好きです。朝食時には必ずコーヒーを飲んでいます。
在宅での仕事も多くなった事で、コーヒーを飲む頻度もあがりました。
今までは電気ポットを使っていたのですが、前から興味があった電気ケトルを購入したのでレビューしていきたいと思います。
- ティファール電気ケトルの良かったところ3点が分かる
ティファール電気ケトルの良かったところ3点
お湯が必要な時にすぐ使える
朝にコーヒー、たまに紅茶、時にはこんにゃく麺などお湯が必要な場合にすぐに沸かすことができるのでとても重宝しています(ゆるーい糖質制限を実施しているので、食事はこんにゃく麺が多いです…一般的にはカップラーメンを想像していただければ!)。
このシリーズはテレビのCMで前から見ていて、“あっという間にすぐに沸く”という触れ込みだったので気になってはいましたが、電気ポットで夜中の間に保温しておき、それを朝に再沸騰すれば同じだと思って購入には至りませんでした。
値段が高かった(それなりの電気ポットが買えてしまうくらいでした)こともその理由の1つでした。それが最近ネットサイトでふと調べていると、以前の半分くらいの値段で買えるようになっていた為、物は試しと購入してみました。
0.8リットルのモデルですが、朝に使う分にはこれくらいで十分です。試しにコーヒー1杯分を冷たい水の状態から沸かしてみると、1分経たずに沸きました。また、満水の状態でも3分強で沸く早さはさすがで、テレビCMの通りに本当にちょっとした間にお湯が使えるようになります。
保温機能はないようなものなので、沸かせたまま置いておくには向いていませんが、すぐに沸かせるのでそのような使い方をすることもありません。電気ポットで夜間に保温しておくとその分電気代が掛かることもあります。
色がたくさんありましたが、電気ポットなど他の電化製品と並べておいておかしくない系統の色を選んだので、見た目にも飽きることがなさそうな点も気に入っています。
電気ポットの場合はきちんと水を入れたか、沸騰させたかと確認する手間が出てきます。それに比べこの電気ケトルは朝にすぐに沸かしたてのお湯が使えるのは嬉しい限りです。
生活が楽になった
この商品は朝だけに限らず、お湯が必要な場面で5分も立たずに満水の0.8リットルまですぐに沸かすことができる点が一番のポイントです。
気が付くと沸いているので、休日のお昼にこんにゃく麺(カップラーメン)を作ろうと思ったような時、電気ポットで再沸騰させるよりも早く必要な分のお湯を沸かせられます。
また、沸いた後に取っ手を持って持ち上げて、そのままコーヒーカップやこんにゃく麺(カップラーメン)に注げる点が電気ポットとは大きく異なります。
普段ほぼ動かすことがない電気ポットを置いている位置までカップなどを持っていく必要がなく、このケトルの方を持っていくという使い方にも慣れました。この点でも持ちやすく、注ぎやすいように考えて作られている点も気に入っています。
注水をする際にも電気ポットではそこまで何度か別の容器で水を運んでいましたが、直接本体を水道まで持っていって入れるだけなので便利です。
多くの量のお湯が必要な場面には向いていませんが、コーヒーだけ、こんにゃく麺(カップラーメン)だけといったような場面ではすっかり電気ポットよりこちらを使うようになり、時にはそちらの存在を忘れてしまうくらいです。
これ位の大きさで十分だと思うサイズのものを購入しましたが、もっと大きなものなら電気ポットが要らなくなるかも知れません。あまり熱くなる前に途中で止めて、それくらいの温度でタオルを濡らして絞り、蒸しタオルの代わりに使うといったこともできます。
寒い季節にはこのような使い方にも向いており、それと同時に次の分を沸かしておけば、またすぐに熱湯が作れるといったような小回りも効き、すっかり手放せない存在になりました。
一家に一台あると良い
この商品は毎朝すぐお湯が必要だという人におすすめしたい製品です。“あっという間に~”といった例のフレーズは決して大袈裟ではなく、実際に使ってみるとそのお湯が沸くまでの早さに驚いてしまうほどです。
この0.8リットルより大きなサイズのものもありますが、コーヒー2、3杯程度の分だけであればこれで十分で、満水にしても3分ちょっとでお湯ができる早さは是非実際に一度使ってみて体験してもらいたいと思います。
電気ポットではないので沸いた後の保温機能には期待できませんが、沸いた後にそのまま置いておいてもそれほど早く冷めることはなく、1時間ほど放置した状態から更に沸かした場合で、満水状態でも1分強で熱湯まで戻ります。
この感覚も使っていると分かってきますが、水の状態からでもすぐに沸くので、下手に保温機能を充実させて価格を上げるようなことはしていない、用途を絞ったシンプルさが魅力だと言っていいでしょう。
それと、このケトル自体を注ぐ所まで持って行くという使い方ができるのもこの製品をおすすめしたい理由の1つで、どこかに直接お湯を掛けたいといった時にも適しています。
大きなサイズのものだとそれをするには少し重いという点が出てくるかも知れませんが、この0.8リットルのものなら満水状態でも軽く、しっかりと持てるように作られている取っ手のフォルムも気に入っています。
性能とは関係ありませんが、置いておくだけで絵になると言えるオシャレさもあり、特に洋風のキッチンや部屋にはマッチすること間違いなしです。同じ形で色が選べるので、置き場所に合ったものを選択することができ、実用面もさることながら、このようにインテリアとしてもポイントが高い製品です。
・”あっという間に”お湯が沸く
・持ち運びも軽やか、取り回しも楽
・可愛らしいデザイン!
今回は以上となります。
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