信長の野望・新生発売から3週間あまり。
私は伊達家が好きなので、用意されているシナリオを最初から伊達家でプレイしています。
以前の紹介記事でも序盤の進め方について少し記載しましたが、今回はエンディング(全国統一ではなく征夷大将軍等のエンディング)までの進め方、攻略方法について記事にしたいと思います。
伊達家とは書きましたが、他の大名でもやることは同じと思いますので何かの参考になればうれしいです。
それでは早速いきましょう!
・信長の野望・新生三職推任エンディングまでの進め方/攻略方法が分かる
目次
まずは配下武将に役割を与える
シナリオ開始時、まずは配下武将に役割を与えます。
城が1つであれば大名自ら統治しますが、複数城がある場合は配下武将が城主として役割を担っています。
まずは本拠以外の城の郡を配下武将に分け与えましょう(知行)
知行ができる配下武将は身分が足軽大将以上です。足軽大小は本拠以外の郡を知行で割り当ててしまいましょう。
次に大名のいる本拠の郡ですが、こちらは代官として割り当てることになります。
代官は最も低い身分である組頭も割り当て可能なので、組頭はこの代官として働いてもらいます。そして勲功を貯めて足軽大将へ身分を上げていきます。
郡開発は本拠であれば直接開発できますが(代官がいる郡は代官が勝手にやってくれる)、本拠以外の郡は基本知行でお任せした配下武将たちが開発していきます。
配下武将の数も序盤は少ないので全部の郡には割り当て不可能なケースもあります。その際も上記に記載した優先度で良いのかな、と思います。
内政でお金・兵糧・石高・兵力を高めるべし
序盤はとにかくお金不足。。
まずは大名のいる拠点(本拠)で、内政を実施しましょう。
郡は代官を配置すれば勝手に開発(=掌握)してくれますが、大名自ら実施した方が期間的に早いケースが多いです。お金を増やしたいので集落(市)からで問題ないと思います。
集落(市)がMAXまで掌握完了したら集落(農村)を掌握していきましょう。労力を使うので序盤での労力はここにつぎ込んで良いかと思います。開発用地は労力もお金もやや高いので後回しで良いです。
集落(農村)の開発が完了するたび石高が増加し兵力が増えていきます(兵力=石高x1.5倍と相関関係にあります)。
石高が増えれば兵糧も増え、兵力も増え、さらに労力も増えます。基本石高優先の考え方で良いと思います。
上位集落のある郡の掌握が完了すると、上位集落の具申が出てきますので積極的に開発していきましょう!
その城に属する全ての郡の掌握が完了したら、続いて城下施設も造っていきたいです。まずは灌漑水路ですかね。
灌漑水路は石高アップ&災害確率ダウンの効果があります。
兵力であれば練兵場、兵糧であれば米問屋が効果が高いのですが、両方まんべんなく増やせて災害が回避できる灌漑水路は序盤にピッタリな城下施設かと思います。
複数個欲しい所ですね!
政策により自勢力を強化していく
少しお金に余裕が出てきたら早速以下政策を実施していきます。
月600ものお金がかかりますが、この2政策は前項の内政強化に非常に重要な役割を担っています。
城下施設は労力もお金もかかります。これを本拠以外の城も…となると莫大な労力とお金が。。。
それを解決するための政策が上記となります。
城下方針コマンドにより、城主に対して城下施設等の方針を設定できるようになります。
その方針に沿って城主が勝手に城下施設を作成するようになるので是非活用しましょう。
上記の後、お金と相談し他の政策も発動していきましょう。
大名固有政策があれば強力な効果も多い為、そちらも解放していきましょう。
なお、制度改新は2段階目で領主入替、3段階目で城主入替が可能になります。逆にこれを解放しないと自由に武将の配置を変更できないので、中盤に入るまでには実施しておきましょう。費用もそこまでかかりませんしね。
出陣の前に外交政策
伊達家を例とすると、まずは東北を統一したいと考えます。
南にいる上杉家、北条家から攻め込まれるのだけは避けたいと。。
今作はかなりCPUが攻めてくるので何とか背後からの攻撃の憂いをなくしたいです。
そういった際は同盟を結ぶのが良いです。
月額あたり所定の金額を払いつつ、信用というポイントを一定値貯めることができます。
信用ポイントは60貯めれば同盟を結ぶことができます。
関係性が普通だと1か月あたり5ポイント程度ずつ、同盟できれば1か月あたり10ポイント以上、関係性が悪いと1か月1ポイントと、貯まりやすさが異なってくるのがポイントです。
最初のとっかかりはそれなりに厳しいですが、一度同盟を結んだあとは同盟中に親善を重ねていった方が良いです。
信用ポイントを消費すれば必ず(断られた事は無いです)同盟を結べるので、まずは攻める方と逆方向については同盟結ぶのが定石ですかね。
他大名へ攻め込む
攻略目標を使った方が兵糧や戦力アップするので良いかと思いますが、その期間中内政が止まってしまうので悩ましい所です。他勢力が攻めている時等、スピードが求められる時もあるので、そういった時はすぐ出陣で良いかと思います。
合戦にしたいので、大名も出陣しましょう。距離によって攻め込む城へ到達する速度が異なるので、まずは味方部隊を味方の城の上に待機させましょう。大名と合流次第一気に攻め込み、合戦表示が出たらすかさず合戦を選択します。
合戦では敵部隊が4、8、12いれば、勝利時に威風(小・中・大)が発生し郡や城を無傷で取得する事が可能です。
内政の郡開発には時間がかかるので、威風のように無傷で取得することはとっても重要です。
ルートは道ビューで確認可能です。黄色は4部隊、緑は2部隊までしか通れないので、大量の部隊がいる場合は迂回しつつ攻め込むとGoodです。城に対しても挟撃はとても有効です。
合戦で威風をおこそう
合戦は積極的に行いたいところです。大名が近くにいないとできませんのでそこだけはご注意を。
こちらの部隊数が多ければ数万程度の兵力差は覆せます。
あらかじめルートが決められているので、敵を挟めるところ(挟撃できるように)位置取りすることが重要です。
挟撃できない一本道であれば、2部隊用意して、入れ替えしつつ戦うことが重要です。
ずっと戦い続けると体力が減少し能力値も激減してしまう為です。
他には高台、鼓舞や落石等の要所も取りたいところです。
特に高台に位置してれば一方的に弓矢攻撃を仕掛けることができます。これが強い!
道をふさぎつつ、高台から弓矢の嵐。高台のあるMAPであれば覚えておきましょう。
城をとった後も油断せず
城を無事自軍のものに出来ても油断はできません。兵数や城耐久値が低いと敵がすぐ攻め込んできます。
以下緊急改修で城の耐久値を回復させると相手が攻め込まないで引き返してくれることがあります(配下武将から緊急修復が具申であがることも)
どうしても敵軍を追い返せないと言った場合は、外交で同盟国の信用ポイントを貯めていれば仲介が有効です。同盟国の威信が相手国よりも高くないと選択できないですが、これを使えば強制的に停戦できます。
このためにも同盟国とは常に親善しつつ信用ポイントを稼いでおくことをお勧めします。
また、攻め取った城は知行コマンドで城主や配下武将に統治させること、および城下方針コマンドも忘れずに実施していきましょう。
本拠移転のタイミング
自勢力を拡大していくと大名がいる本拠から離れすぎてしまう地域は金銭収入が激減します。
本拠移転のタイミングですが、自勢力を拡大する方向にあり、基礎数値が高い城が好ましいですね。
伊達家であれば、東北統一はスタート時の米沢城そのままで良いかと思います。
統一後、大宝寺城を拠点として軍団を作成し、大名の本拠範囲外の城を選択します(大宝寺城であれば、北海道まで範囲に入ります)
その後、畿内目指すわけですが、関東であれば小田原城、躑躅ヶ崎館へ本拠にします(どちらも基礎値が高い城になっています)
本拠移転はお金もかかりますが、移転後の地域の内政次第で収入も激減してしまいます。
あらかじめ、以下コマンドにて集落(農村・市)の掌握は完了しておいた方が好ましいですね。
城下施設もある程度造っておくと、本拠移転時の収入減少が緩和できると思います。
終わりに
これらを繰り返していくことでゲームクリアまで進められると思います。
2回ほどクリアしましたが、1回目は79年、2回目は49年で三職推任エンディングを迎えました。
2回目は少し慣れたかもしれませんが、、かなりの年数がかかりますね。
伊達家も政宗が出たあたりから一気に面白みが増します。
合戦でも強力な固有戦法がありますし…大勢力をひっくり返して威風で城ごともらえるとテンションMAXですね!!
みなさんも是非お気に入りの大名で遊んでみて下さい。こちらの記事も参考に…
今回は以上となります。
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