数年前、docomoのスマホを持っていた事と、dポイントがもらえるキャンペーンを実施していたので何気なく始めてみました(実際積み立ててみてどうなるんだろう~と思ったこともきっかけでした)。
サイトはこちらから >> THEO+docomo<<
投資信託というプロの方が資産運用を肩代わりしてくれるといった資産運用の手段がありますが、この「THEO+docomo」というのも基本同じものです。
ロボアドバイザーと言われており、一部AI(人工知能)の力も併用しつつ資産運用が行われます。
2019年7月に始めましたが、現在までにどのような資産推移があったかを見ていきまましょう!
#2023/3/9更新!※2022/9/21~ dカード積立が開始されました\(^o^)/
- THEO+docomoがどのようなものなのかが分かる
- THEO+docomoを利用した時の実際の運用実績(資産推移)が分かる【毎月更新】
- 手数料がどの程度かかるか、特典として付与されるdポイントがどの程度なのかが分かる
目次
THEO+docomoの概要
- プロの方たち&AIで資産運用
- 投資金額は月1万から
- 投資対象は簡単なアンケートを答える事で自動決定
- 運用資産1万円につき、毎月dポイントが1.5ポイント付与される(ドコモ回線持っていない場合は1ポイント)
- 手数料は最大1.10%(税込・年率)
上記のような特徴を持っています。
それぞれ見ていきましょう。
1.プロの方たち&AIで資産運用
一言でいえば投資信託のように、私たちがお金を預けて、そのお金で資産運用するのはプロの方たちです、という事になります。
AIも使って市場の動きも予想しつつ購入する株式やコモディティ(金 等の商品)の投資比率を最適化するようです。
資産運用と言っても何にどれだけ投資をするか、という事が重要になります。資産運用を始めようとしている方、始めたばかりの方には最適なバランスが分からないと思います(実際私は分かりませんでした)。
このように資産運用のプロの方たちにお任せできるのがとっても良いですね。
2.投資金額は月1万円から
少額から積立投資が可能です。
(とは言っても、今はさらに少額から積立投資出来るサービスも出てきていますが…)
少額とは言え、やはり元手はそれなりにあった方が資産増加のスピードは早まります。
月1万円はなかなか絶妙なラインではないでしょうか。
3.投資対象は簡単なアンケートを答える事で自動決定
初心者にはとっつきやすいです。年齢やおおまかな資産運用方針をインプットすれば、資産運用の配分(ポートフォリオ)については自動的に決定されます。
逆にある程度資産運用の知識がある方は使いづらいかもしれません(自分で自由に資産配分変更が出来ない為)。
4.運用資産1万円につき、毎月dポイントが1.5ポイント付与される(ドコモ回線持っていない場合は1ポイント)
THEO+docomoと名前がついているように、基本docomoユーザが使う事が多いと想定されます。
その場合の運用資産1万円につき1.5 dポイントがもらえます。0.015%程度ですね…ただ「塵も積もれば山となる」です!
積立は銀行口座からの引き落としのみです。クレジットカード引き落としが出来れば良かったんですけどね。
5.手数料は最大1.10%(税込・年率)
ここは投資初心者が注意しないといけない点ですね。
楽天証券等で投資信託を購入する場合、例えば人気商品である「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の場合、手数料は年0.0968%(税込み)となります。
1.1%と比較するとおおよそ1/10です。
ザックリ言えば、100万円運用していたら、年1万の手数料なのか、1,000円の手数料なのか、という違いがあります。
金額10倍になったら、運用年数が10年20年になったら…そう考えて行くと、手数料は減らすに越したことがない、という結論になります。
ただ、ある程度条件をクリアしていくと、以下のように手数料が下がっていくという仕組みもあります。
THEO+docomoページより引用
※2023年1月1日以降にTHEO+ docomoを新規申込されるお客さまはTHEO Color Paletteの適用対象外となります。
この恩恵を受けるには運用資産残高だけではなく、以下の条件を満たす必要があります。
・dカードGOLD を所持している
・出金をしていない
・毎月1万円以上を積立
・おつり積立の実施(500円設定にした場合、dカードで400円決裁した場合差額の100円が積立に上乗せされる)
大前提としてdカードGOLD所持が必須で、他3項目も持続していかないと、いくら運用資産が1,000万円あろうが手数料は1.1%のままとなる。。結構厳しめな縛りですね。
また、dカード積立は対象外となることも注意点です。
例えば、dカード積立を上限5万円まで実施しつつ、手数料割引も受けたい場合は、
5万円(dカード積立)+1万円(口座引き落としからの積み立ての最低金額)の6万円を準備する必要があります。
6.dカード積立でdポイントゲットできる!
2022/9/21よりついにdカード積立が開始されました!
dポイントクラブのランクが5つ星かつ、dカードGOLDであれば、積立金額の1%のdポイントがもらえます!
※キャンペーン期間中はdポイント還元率アップ!【期間:2022/9/21(水)~2022/12/15(木)】エントリー必須です
なお、dカード積立の上限は5万円までとなります。
THEO+docomo始めるなら今ですね♪
資産運用実績 *毎月上旬に更新
2019年7月~2023年2月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2023年02月
投資元本:1,814,387円
現在資産:2,066,535円
運用益 :+252,148円(+13.9%)
手数料総額:33,040円
dポイント付与総額:8,072ポイント
2023年に入り2か月が早くも終わりました。
株価推移は順調でした。現時点では好調ですね!
引き続き毎月積立を継続して、将来に備えていきたいと思います。
2019年7月~2023年1月までの実績はこちらから
2019年7月~2023年1月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2023年01月
投資元本:1,768,777円
現在資産:1,974,292円
運用益 :+205,515円(+11.6%)
手数料総額:31,690円
dポイント付与総額:7,476ポイント
2023年が始まり好調な感じで株価推移しました。
去年1年間と比較すると、まだ少し戻した感じしかしませんけど。
今年はこのまま上昇していけば良いんですけどね。引き続き積立投資実施して行きます!
2019年7月~2022年12月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年12月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年12月
投資元本:1,718,816円
現在資産:1,882,233円
運用益 :+163,417円(+9.5%)
手数料総額:30,524円
dポイント付与総額:6,894ポイント
12月も大幅に下がりましたね。。2021年は株価がうなぎ上りでしたが、、2022年はうなぎ下がり、、(という言葉あるんでしたっけ)
それでもまだプラス運用益を維持しているのは、早目に投資に取り組んだ結果だと思います。
数年単位での投資ではなく、数十年単位での投資として捉えれば、ここからぐーんと上がることも期待できますね。
引き続き積立していきたいと思います。
2019年7月~2022年11月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年11月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年11月
投資元本:1,676,682円
現在資産:1,930,413円
運用益 :+253,731円(+15.1%)
手数料総額:29,294円
dポイント付与総額:6,004ポイント
11月も下がりました…アップダウンが激しいですね。。耐え時なのか…
ただ、私は早めに始めていた事もあってまだプラスの運用益となっています。
まだまだ数十年は保持し続けるつもりですので、その頃には今のまま数十%の利益が出ていれば良いな…と思いました。
積立もdカード積立と口座積立を併用していますが、この路線で今後も継続していきたいと思います!
2019年7月~2022年10月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年10月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年10月
投資元本:1,635,146円
現在資産:1,937,807円
運用益 :+302,661円(+18.5%)
手数料総額:28,033円
dポイント付与総額:5,714ポイント
10月はかなり好調で運用益が+10万円ほどになりました!
ただ、執筆時点(11/8)またガクンと下がってますけど・・
年末に向けて米国の利上げもひと段落付きそうですかね・・来年はどうなるんでしょうか。。
株式運用へ本腰を入れ始めたのが1年前位なので、まだまだ不安一杯ですが、 THEO+docomoを何気なく始めていたおかげで、こちらはマイナスになることは無さそうです。
これからも継続積み立て頑張ります!
また、今月からdカード積立分と既存の口座振替分で合計4万円ずつ積立をしています。
月3万円だったんですが、全てdカード積立にしてしまうと、手数料軽減が受けられないとの事で…
dカード積立は他の証券会社の投信積立と同様、最大5万円までになっています。
最大限恩恵を受けるには、dカード積立5万円+口座振替1万円の6万円の投資が必要ですね。
他の証券会社さんも利用して毎月積立しているので、そこまでは厳しいと自己判断して、+1万円までにしています。
dポイントがさらに付与されるチャンスですし、積極的に活用していきましょう♪
2019年7月~2022年9月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年9月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年9月
投資元本:1,593,662円
現在資産:1,798,085円
運用益 :+204,423円(+12.8%)
手数料総額:26,808円
dポイント付与総額:5,445ポイント
9月上旬の米国CPIが予想を上回った事で、インフレが抑えられていないと判断されました。利上げも継続して行われることとなり、かつてない下げ幅を記録した2022年9月でしたね。。
それでも3年少し継続していた事で、まだまだ運用益はプラス圏内になっています。さすが継続は力なり・・
9月下旬にはついにTHEO+docomoでもdカード積立&dポイント還元が新登場!早速登録しました。
本記事にも追記しましたが、手数料を段階的に下げることの出来る「Theo Color Pallete」の恩恵を受ける場合は、既存の口座振替の積立も継続しないといけないことが注意点です。
私は、今までの3万円+おつり積立を実施していましたが、今後はdカード積立3万円+口座振替1万円+おつり積立で運用していくことにしました。
※dカード積立は上限5万円なんですが…そこまで工面できず、、また口座振替は1万円からなので、最低金額としました
引き続き継続していきます!
2019年7月~2022年8月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年8月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年8月
投資元本:1,562,151円
現在資産:1,832,158円
運用益 :+270,007円(+17.3%)
手数料総額:25,634円
dポイント付与総額:5,170ポイント
2022年8月も安定していた感じでしょうか。それほど大きな変動はなかった感じでした。
9月はアノマリー的に下げ相場に突入しそうですが…
やはり長期積み立ての効果でしょうか。年初からの大暴落に負けず、運用益プラスを保持し続けているのは心が安定しますね。なるべく早くから積み立てる事こそ、資産運用の勝ち筋なんでしょうね。
dポイントももらえるTHEO+docomoはとてもおすすめです!是非少額からでも積み立てを始めてみましょう\(^o^)/
2019年7月~2022年7月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年7月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年7月
投資元本:1,530,282円
現在資産:1,781,945円
運用益 :+251,663円(+16.4%)
手数料総額:24,475円
dポイント付与総額:4,903ポイント
2022年7月は各社の決算発表も好調な感じでかなり持ち直しましたね。
FOMCでも0.75%の利上げが発表されましたが、あまり大きな混乱はなかったようです。
上半期は過去数十年でもかなり下げた米国株式相場でしたが、下半期スタートは好調で良かったです!
ただ、インフレを抑制できるかであったり、ロシアウクライナ問題であったり、まだまだ問題は山積みです。
この「THEO+docomo」であれば、毎月たんたんと積み立てていくだけなのでお手軽で良いですね。
何より資産運用は期間を味方につけることが重要です。
銀行へ預金するのであれば、少額からでもTHEO+docomoを利用しての積み立ての方が見返りが大きい未来が待っていると思います。
8/31までキャンペーン中ということもあり(積み立て金額に応じてポイント付与)、ご興味あれば是非以下から確認してみて下さい♪
2019年7月~2022年6月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年6月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年6月
投資元本:1,498,588円
現在資産:1,717,206円
運用益 :+218,618円(+14.6%)
手数料総額:23,311円
dポイント付与総額:4,646ポイント
世界的にあまりふるわない株式相場の中でほぼ横ばいに推移しているので安心出来ますね。
去年から本格的に始めたETF等はのきなみマイナスになっていますが、数年間継続している「THEO+docomo」についてはここまで安定した運用実績となっています。
やはり資産運用をじっくりと、たんたんと積み立てていくのが強いことがよく分かります!
2019年7月~2022年5月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年5月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年5月
投資元本:1,466,553円
現在資産:1,679,334円
運用益 :+212,781円(+14.5%)
手数料総額:22,189円
dポイント付与総額:4,395ポイント
下げ相場が続く中、月末は少し盛り返して良かったです…
過去の積み重ねがある分、いぜんとしてプラスの運用益になっていて安心できますね。
昨年買い始めた株式は軒並みマイナスになっているので、「THEO+docomo」買っておいて良かったな~と思います。
2019年7月~2022年4月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年4月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年4月
投資元本:1,435,345円
現在資産:1,652,932円
運用益 :+217,587円(+15.2%)
手数料総額:21,127円
dポイント付与総額:4,147ポイント
2022/5に入ってからさらに下げ相場になっていますが、上記は4/30時点の運用実績となります。
始めたタイミングがそれほど悪くなかったのかな…と今更ながら思います。
これだけ下げ相場ではあるものの、まだ運用益はプラスですしね。
「THEO+docomo」のようなロボアドバイザーは資産配分調整(リバランス)もAIで実施してくれているとのことで、まさにほったらかし投資に最適だと思いました。
2019年7月~2022年3月までの実績はこちらから
2019年7月~2022年3月までの運用実績は以下となります。
投資期間:2019年7月~2022年3月
投資元本:1,403,570円
現在資産:1,641,548円
運用益 :+237,978円(+17.0%)
手数料総額:20,047円
dポイント付与総額:3,901ポイント
2019年7月~2022年2月までの実績はこちらから
投資期間:2019年7月~2022年2月
投資元本:1,372,018円
現在資産:1,520,093円
運用益 :+148,075円(+10.8%)
手数料総額:19,009円
dポイント付与総額:3,673ポイント
2019年7月~2021年9月の実績はこちらから
約2年間の私の資産運用実績は以下となります。
毎月3万円を積立投資した結果です。
(2019年8月と2021年8月にそれぞれ15万円程度追加積立しています)
結果的に資産は確実に増えているので、個人的には大満足なんですが、資産運用の情報を色々収集した中で、やはり手数料が地味にもったいないと率直に感じますね。
資産運用の元本が増えれば増えるほど、資産運用期間が長ければ長いほど手数料が痛くなってきます。
2020年はコロナ影響で元本割れが続きましたが、今年2021年に入ってからは安定して増加しています。
これが積立投資におけるドルコスト平均法のメリットだと思います。
ドルコスト平均法
毎月一定額を積み立てる投資方法のこと。相場の増減によって売買するといったことを考える必要がない為、長期投資する際には有効な投資方法。一般的には株価が下がった時に購入すれば利益を最大化出来ますが、未来の株価は誰にも予想できませんし、そこに振り回されてしまう可能性もあります。私もですが、初心者にお勧めです。
まとめ
- 2021年の米国株式市場の躍進と連動し資産運用成果も順調に推移
- 積立投資(おつり積立)でお手軽資産運用
- 運用資産残高に応じてdポイントが付与される
- 自分で資産配分を細かく選べない
- 手数料は高い(運用資産残高によって少し軽減される)
- 手数料を安くするための条件が厳しめ(最低限まで安くしてもETFを自分で購入するのと比較すれば高い)
2019年当時は何の知識もなくdocomoユーザだから、といった理由で「THEO+docomo」を選択しました。
同様の「ロボアドバイザー」といったサービスは各社から色々出ていますね。
各社ならではのアピールポイントはあると思いますが、やはり手数料というコストがかかってくるのはあまり変わりません。
ただ、自分で株式を購入するといった前段階として、入口として、「ロボアドバイザー」から入るのはアリだと思います。
運用益がプラスになる可能性は高いですしね!
ただ、未来がどうなるかは分かりませんので、くれぐれも自己責任でお願いします。
今後も定期的に資産運用実績について公開していきたいと思います。
サービス内容の詳細はこちらから >>THEO+docomo<<
今回は以上となります。
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