Slay the Spire ~ディフェクト~アタックカード評価

slaythespireディフェクトアタックカード

今回からディフェクトを。オーブスロットが自キャラクターの周りにあるのが今までのキャラクターとは異なりますね。

オーブスロットにオーブがセット(生成)されると、毎ターン自動的に発動する効果、オーブが解放される時に発動する効果と大きく2種類の効果が得られます。

オーブスロットは初期状態で3枠あります(レリックやカード等で最大10個まで増やせます)。
オーブスロット3枠までオーブが埋まっている場合に、さらにオーブをセット(生成)すると、最初にセットされているオーブがその時点で解放されます。

オーブスロットにオーブをセットするまでの時間がかかる為、戦闘立ち上がりはやや苦しい展開もありますが、徐々に力を発揮するキャラクター設計となっています。

オーブの種類は以下4種類あります。

オーブ名称自動発動効果解放時発動効果
ライトニングランダムな敵に3ダメージを与えるランダムな敵に8ダメージを与える
フロストブロック2を得るブロック5を得る
ダーク解放時ダメージ+6最もHP低い敵に蓄積されているダメージを与える
プラズマエナジー+1エナジー+2

オーブによる発動効果は”集中力”というものを上げればその数値分上乗せされます。集中力はカード等で得ることが出来ます。

ex) 集中力+3であれば、ライトニング自動発動効果が「ランダムな敵に6ダメージを与える」に強化される 等

また、オーブ効果のダメージは敵からの反撃も受けないので結構重宝しますね。

特に終盤のトゲの敵のうざさも少し緩和されます!

という事で、アイアンクラッド、サイレントとは異なり、オーブという概念が出てきて少し複雑なキャラクターですが、よりテクニカルで奥が深いキャラクターになっています。

カードの使い方は千差万別、十人十色、一つのコメントとして参考にして頂ければと思います!

この記事を読んで分かる事

・Slay the Spire ディフェクトでの攻略方法に役立つカード情報(アタック)が分かる

Slay the Spire ~ディフェクト~アタックカード評価

スターター/コモン、アンコモン、レアの順番で評価していきます。

・カード名称の下にあるNQはノーマル、HQはアップグレード後の効果となります。

・カード名称はNintendoSwitch版となります。()の中に他の機種でのカード名称を記載しています。

・カード説明はNintendoSwitch版の内容となります。

・赤字の箇所はNQ/HQの差分を示しています。

・アンロック項目はカード名称の横にその旨記載しています。
 例)アンロック300 → そのキャラクターで累計スコアが300になったらアンロックされる

スターター/コモン

ストライク

NQ Cost1 6ダメージを与える。
HQ Cost1 9ダメージを与える。

初期カードの一つ。全キャラ共通。ディフェクトはオーブの発動効果でも攻撃できるので、やや重要性は低いものの序盤で攻撃するには必須なカード。

コンパイラ(コンパイル・ドライバ)

NQ Cost1  7ダメージを与える。生成しているオーブ1種につき1枚のカードを引く。
HQ Cost1 10ダメージを与える。生成しているオーブ1種につき1枚のカードを引く。

カードを引けるというドローカードの役割を持ちつつダメージを与えることもできるカード。生成しているオーブは1~2種類程度だと思うため、ドローできるカードも1~2枚となる。

初期カード「ストライク」よりも強いので、他に欲しいカードがない場合は取得する。

ビームセル

NQ Cost0 3ダメージを与える。弱体化1を与える。
HQ Cost0 4ダメージを与える。弱体化2を与える。

Cost0かつ弱体化を与えることもできるので比較的良く取得する。ディフェクトにとってCost0のカードは「オールフォーワン」カードで手札に戻せる為、結構強い。

ビーム一掃

NQ Cost1 すべての敵に6ダメージを与える。カードを1枚引く。
HQ Cost1 すべての敵に9ダメージを与える。カードを1枚引く。

AoE(敵全体に効果がある)カード。出たら優先的に取得したい。さらにドロー効果のおまけつき、重宝する。

ボールライトニング

NQ Cost1  7ダメージを与える。ライトニングを1個生成する。
HQ Cost1 10ダメージを与える。ライトニングを1個生成する。

「ストライク」よりも強く、ライトニングのオーブを生成する。出たら優先的に取得している。

敵を攻撃できるライトニングオーブは優秀、オーブスロットが埋まっていれば先頭オーブスロットのオーブの解放効果も得られる。

跳ね返し(リバウンド) *アンロック300

NQ Cost1  9ダメージを与える。次に使用するカードは山札の一番上に置かれる。
HQ Cost1 12ダメージを与える。次に使用するカードは山札の一番上に置かれる。

ダメージ+直後に使用したカードを次ターンでも使う事の出来るカード。あまり見かけないので取得した記憶がほぼない。

強力なカードを直の利用できる環境下であれば悪くないカードだと思う。

効率化

NQ Cost2 15ダメージを与える。この戦闘中のこのカードのコストを1ずつ減少する。
HQ Cost2 20ダメージを与える。この戦闘中のこのカードのコストを1ずつ減少する。

複数回使う事によってCost0で大ダメージを与えることが出来るようになる。ボス戦等では有用と思う。

寒波

NQ Cost1 6ダメージを与える。フロストを1個生成する。
HQ Cost1 9ダメージを与える。フロストを1個生成する。

優先的に取得するカードの一つ。オーブ生成しつつダメージを与えることが出来るの、その点では攻防一体のカード。

何よりダメージを抑えつつが生き残る近道となるので、このカードについては最優先で取得している。

鋭い爪(爪)

NQ Cost0 3ダメージを与える。この戦闘中、すべての鋭い爪カードのダメージが2増える。
HQ Cost0 5ダメージを与える。この戦闘中、すべての鋭い爪カードのダメージが2増える。

Cost0かつ複数枚持っていると相乗効果が得られる。使えば使うほど強くなるので、「オールフォーワン」との組み合わせも有効な選択肢となる。

目潰し

NQ Cost0 3ダメージを与える。敵がアタックを予定している場合、脱力1を与える。
HQ Cost0 4ダメージを与える。敵がアタックを予定している場合、脱力2を与える。

ディフェクトのカード中では唯一脱力効果を持っているカード。Cost0という事もあり比較的良く取得する。

「オールフォーワン」との相乗効果もポイント。

集中砲火

NQ Cost1 生成しているオーブ1個につき4ダメージを与える。
HQ Cost1 生成しているオーブ1個につき6ダメージを与える。

あまり取得しない。終盤オーブスロットが拡張出来て、オーブを埋めることが出来れば優秀だが…

最大の10までオーブを生成出来れば、Cost1で40ダメージ。。破格の性能だが。。

アタックカードが弱めなサイレントの中では、Cost1のアタックカードとしても優秀。

次ターンの為即時性は無しだが、出たら取得するカードの一つ。

アンコモン

超光速航法(FTL)

NQ Cost0 5ダメージを与える。このターンで使用したカードが3枚未満の場合、カードを1枚引く。
HQ Cost0 6ダメージを与える。このターンで使用したカードが4枚未満の場合、カードを1枚引く。

そのターンで優先的に使えばドロー効果が得られる、かつCost0なので比較的良く取得する。

切り裂き(スクレイプ)

NQ Cost1  7ダメージを与える。カードを4枚引く。この時引いた、0コスト以外のカードをすべて捨てる。
HQ Cost1 10ダメージを与える。カードを5枚引く。この時引いた、0コスト以外のカードをすべて捨てる。

「オールフォーワン」&Cost0カードといった方向性のデッキであれば本カードは非常に魅力的に映るが・・私はあまり取得しないかも。。

ブリザード

NQ Cost1 この戦闘で生成したフロストの数の2倍に等しいダメージを敵全体に与える。
HQ Cost1 この戦闘で生成したフロストの数の3倍に等しいダメージを敵全体に与える。

フロストは比較的よく生成するオーブという事もあり、このカードも結構重宝する。

Cost1かつすべての敵という所がポイント高い。

ブルズアイ

NQ Cost1  8ダメージを与える。ロックオン2を与える。
HQ Cost1 11ダメージを与える。ロックオン3を与える。

こちらも結構よく取得する。ダメージを与えつつ該当の敵をロック・オン状態にする。ロック・オン2ならロック・オン状態が2ターン継続する。

ロックオン状態  
その敵に対してオーブ発動効果が1.5倍となる。例えばライトニングで8ダメージを与えるのであれば、ロック・オン状態の敵には8×1.5=12ダメージ与えることが出来る。

切断 *アンロック1,500

NQ Cost3 24ダメージを与える。このアタックで敵を倒すと、■■■を得る。
HQ Cost3 32ダメージを与える。このアタックで敵を倒すと、■■■を得る。

Cost3と高コストのカードだが、敵を倒せれば3エナジー戻ってくるので、実質Cost0となる。

序盤に出ればまず取得するカードの一つ。扱いづらいと思いきや結構重宝する。

溶解炉

NQ Cost1 敵のブロックをすべて取り除く。10ダメージを与える。
HQ Cost1 敵のブロックをすべて取り除く。14ダメージを与える。

2フロア目(シティ)で絶大な効果を発揮するカード。最初からブロック値を積んでいる”スフィアガーディアン”には無類の強さを発揮。このカードさえあれば簡単に倒せる。1枚は欲しい。。

狂奔

NQ Cost1 ランダムな敵に7ダメージを2回与える。
HQ Cost1 ランダムな敵に9ダメージを2回与える。

敵単体であればCost1であれば14ダメージを与えることが出来るので強力なカードではある。

序盤のエリート戦前に出れば取得する。

自暴自棄

NQ Cost2 敵全体に10ダメージを与える。ダークを1個生成する。
HQ Cost2 敵全体に14ダメージを与える。ダークを1個生成する。

敵全体にダメージを与えつつダークオーブも1つ生成する。Cost2と若干重いものの結構よく取得する。

ここらへんのCost設定、カード効果のバランスはやっぱり素晴らしいと思わざるを得ない

レア

オールフォーワン

NQ Cost2 10ダメージを与える。捨て札にある0コストのカードをすべて手札にする。
HQ Cost2 14ダメージを与える。捨て札にある0コストのカードをすべて手札にする。

ダメージよりも捨て札のCost0カード全て手札に戻せる効果が素晴らしい。Cost0カード優先のデッキ構築時にはまず必須となるカード。

オーブ強化等のカード主体であればそこまで無理しては取得しないが、Cost0カードの枚数次第で考える…

コアサージ *アンロック750

NQ Cost1 11ダメージを与える。人の作りし物1を得る。廃棄される。
HQ Cost1 15ダメージを与える。人の作りし物1を得る。廃棄される。

人の作りし物(アーティファクト)を得ることができ、ダメージも与えることができ、Cost1と破格の性能。まず取得する。

廃棄となることでバランスをとっているようだ。

サンダーストライク

NQ Cost3 この戦闘で生成したライトニングの個数分、ランダムな敵に7ダメージを与える。
HQ Cost3 この戦闘で生成したライトニングの個数分、ランダムな敵に9ダメージを与える。

Cost3は少し扱いづらい。。ディフェクトはプラズマオーブがあるので、そこを考慮するのであればエナジー問題も少しは緩和されるが。。

あまり使ったことはないが、ライトニングオーブは扱いやすいし、エリート・ボス戦では有用な効果が得られると思う。

山札を0に調整する労力がとても大変。。あまり取得しない(使いこなせない…)

ハイパービーム *アンロック750

NQ Cost2 敵全体に26ダメージを与える。集中力3を失う。
HQ Cost2 敵全体に34ダメージを与える。集中力3を失う。

集中力がマイナス3されてしまうため、オーブ効果がかなり弱体化されてしまう。

しかし雑魚戦であれば即効性もあり重宝するカードとなる。私は比較的良く取得する。

メテオストライク *アンロック1,500

NQ Cost5 24ダメージを与える。プラズマを3個生成する。
HQ Cost5 30ダメージを与える。プラズマを3個生成する。

Cost5と何らかのエナジー増加効果を得ない限りは使う事すらできないカード。大ダメージを与えつつプラズマを生成し、エナジーも増えるため次ターン以降も何かとはかどる。

とは言え、私自身あまり取得はしない・・

終わりに

オーブの自動発動効果はターン終了後に得ることが出来ます。

敵のHP計算については、上記オーブ自動初効果も含めて削りきれるか判断する必要がありますね!(ここ良く忘れてしまう所なんですよね…自動発動効果で倒せるのに、余計なエナジーをかけてカード使っちゃうとか。。)

オーブの使い方に慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れれば面白さが加速します!

集中力増やして、オーブスロット増やして、フロストセットしておくだけで毎ターン何十ものブロック値を得ることもできますし、ライトニングで毎ターン大ダメージを与えることも可能に。。そうなるともう無双の強さです!

是非遊んでみて下さい♪

今回は以上となります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

本サイトにて使用しているWordPressテーマ

本サイトにて使用しているレンタルサーバ

コメント

コメントする

CAPTCHA